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激痛なのに異常なし?

80歳を越えた年配の女性が、義理の娘さんに付き添われて来院された。
彼女の股関節には人工の関節が埋められている。

日常生活に支障はきたさないが、ちょっと無理をした翌日には、
臀部から膝までの激痛に襲われ、立つことが出来なくなってしまうという。
そんな事が年に何回かあるそうだ。

あまりにもの痛みに、手術をしてくれた整形外科医の診察を受けに行くが、
レントゲンを撮っても、異常な箇所は見つからない。

人工関節はとってもキレイにハマってますよ。

医師からはそう言われ

そんなに痛いのなら、
痛み止めのお薬でも出しておきましょう。

と、そんな程度で診療は終了。

納得できるはずもないが、
だからといって、
医者からは健康そのものの
お墨付きを出されているのだから、
どうのしようもない。

そんな折、親類からの紹介で当方にみえられた。

最初の問診をした際は、
とっても恥ずかしいのだと話される。

なぜ恥ずかしいのか。

お医者さんに異状なしと言われて、
おそらくはどこも悪くないのに、
治療をしてくれだなんて・・・・

迷惑ですよね?


顔にクシャッとシワを寄せながら、苦笑いをされる。

迷惑だなんてことは、もちろんない。
むしろ、そういう患者が多いのだ。

整形外科医は、
骨や筋肉を切ったり貼ったりする専門家だと私は考える。

とはいえ、
その範疇にある患者でも、手術の対象外になる方は多いし、
当然その治療からこぼれて途方に暮れるという人も多い。

そういう方々が多く当院にお見えになる。

つまりは、医者の治療では効果の得られないものに、
鍼灸やカイロプラクティックで効果をもたらす事は、
充分にできるという事でもある。

傲慢な気持ちなど微塵もない。
客観的な事実である。

この年配女性には、鍼を打たせてもらった。

鍼の柄の部分にモグサを乗せ、
お灸の効果で温める灸頭鍼(きゅうとうしん)を行うと、
こんな感覚は初めてだと感嘆された。

施術直後は、鍼やお灸の余韻があり、
それがとっても心地良いと話されていた。

激痛も当初の半分以下になっていたが、
本当の効果が現れ始めるのは、これからであろう。

一週間後の予約を入れて頂き、
何だかキツネにつままれたようだと言いながら、
笑顔でお帰りになられた。
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カイロプラクター
冨田よしたか: 千葉県市川市に小さな治療室を開設。カイロプラクテイックと共に鍼灸治療も行なう、治るなら何でもあり治療。

yoshitomita

Author:yoshitomita
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