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プロスポーツ選手

華々しく見える活躍の背景には、言い知れぬ苦労があることは想像がつくけど 患者さんでもある選手からそれを聞いて、改めて厳しい現実を実感した。
ある競技で日本屈指の選手である○○さんは、最近の競技会で優秀な成績を収めた事で 世界大会への出場が決まり、JAPANと刺繍されたジャージを着ることになった。 実にめでたい事だ。別に一般の患者さんと差別をしている訳では決してないが 日本を代表する選手の体をケアさせてもらっているのは、光栄なことだと思う。 日本では、まだまだマイナーなその競技は、スポンサーが大金をつぎ込んでくれる サッカーや野球とは全く訳が違う。そんな苦労話しを聞く機会があった。 何が違うかって・・・ 要するに、競技に関連する様々な出費を、自費でまかなうことになる。 必要な器具の購入から、遠征や合宿にかかる費用、体のケアなど、かなりの額になる。 もちろん、その競技をしていることで給料が発生することなど有得ないから 選手は、トレーニングや競技の合間にアルバイトをすることになる訳だけど 遠征やら合宿やらで、長期に渡り海外を渡り歩く生活をしていると アルバイトとはいえ、なかなか一つに職場に腰を据えるのも難しい。 世界大会のメダリストが、日雇いのアルバイトをしているなんてことは珍しくないらしい。 海外では、世界レベルの選手に育つまでの様々な環境が整備されているという。 設備の面でも金銭の面でも、有望な人材は実に優遇される国が多いらしい。 小さな頃から充実した設備が与えられ、生活の費用などにも困らない配慮があり 何の心配もなく、スポーツに打ち込める環境が与えられる。 しかし日本では、どんなに世界レベルの選手であったとしても スポーツが個人の趣味の領域を出るのは、非常に難しい。 趣味として競技に出会い、数少ない施設を使って趣味として技術を磨く。 そして、優遇された環境で英才教育を受けた海外の選手と、趣味として成績を競う。 別に可笑しな話ではないけど、世界との差といえば、そこなのかもしれない。 勝れるとしたら、そこからくるハングリー精神だろうか。 そうか、やはりハングリー精神を持っている選手は強いかもしれない。 充実したトレーニング設備で、計算された肉体を作ってきた先進国の選手が 腕立て伏せやランニングで鍛えてきた、発展途上国の選手に敵わない事がある。 そこには、一発喰ってやろうというハングリー精神も確かにあるように思う。 目の奥に強い光を持つ○○さん。あれはハングリー精神の現れであろうか。 世界大会での健闘を祈りたい。
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カイロプラクター
冨田よしたか: 千葉県市川市に小さな治療室を開設。カイロプラクテイックと共に鍼灸治療も行なう、治るなら何でもあり治療。

yoshitomita

Author:yoshitomita
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