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旭山動物園

しばらく留守にしていたため更新が滞ってしまったけど ちょっと足を伸ばして、北海道の旭山動物園へ行って来た。
テレビ番組でも紹介されているので、知っている人も多いと思うけど 北海道の片田舎にある、動物の頭数も少なく、入場者数も少なく、寂れた 閉園を待つばかりの動物園が、一工夫を凝らして再起した事で注目されている。 長年、日本の動物園で入場者数1位をキープしていた上野動物園を 僻地にある旭山動物園が抜かしたという事でも話題になった。 その一工夫というのは、動物の習性を利用し、見やすく、そして面白く展示する 「行動展示」という見せ方で、確かに他には無い面白さだった。 CMでお馴染みの空飛ぶペンギンは、水槽の底に作られたアクリル製のトンネルから 頭上を泳いでいくペンギンのお腹が観られるという物。 白熊が客に向かって水に飛び込む姿は、ガラス越しに観ている見物客の頭が、 野生で餌にしているアザラシの頭に見えるために起こす行動らしい。 鉄製の檻ではなく、ガラス(アクリル?)が多く使われているのも面白い。 猛獣の場合、檻の前に柵が幾重にも設置され、動物との距離が離れてしまうけど ガラスだと想像以上に近くで見られる。 ガラスの内側に塗られた餌を動物が舐めに来る。うわ~こりゃまたすげえ・・・ 動物の舌や口の中の様子まで観えてしまう。 通路頭上の高いところにウンテイのような物があり、そこをオランウータンが渡って行く。 ペリカンと象が、同じ囲いのなかで暮らしている不思議な光景もあった。 互いが天敵ではない限り、異種が共存する刺激は、動物のストレス解消になるらしい。 これまでには無かった事に、果敢に挑戦していく旭山動物園。 しかし、未知数に挑戦するがゆえに事故も起こる。 共存させた動物が、噛み合って死んでしまった事もあったようだし 動物が、奇抜な施設に馴染めないため、何度も作り直すなんて事もあるらしい。 奇抜さゆえに、飼育されている動物が可哀想だと批判を受ける事もあるらしいが 動物をただの見せ物にしているわけではない!というのが、旭山動物園の主張。 その動物の本来の姿、ありのままを見ることで、命を感じてもらいたい。 寝ている猫を見ると心が和むのに、寝ているライオンを見てもつまらないと思うのは そこに命を感じないからだと言う。 北海道は、確かに野生動物の宝庫ではあるけど、生態系に問題が生じているのも事実。 在来種の動物が、人によって持ち込まれた外来種に生活域を奪われている。 動物愛護と動物保護を履き違えると、取り返しの付かない事が起こると警鐘を鳴らす。 そんな動物に対する色々な気持ちを、少しでも観る人に芽生えさせることが出来たなら 動物園としての使命は、とりあえずは完遂。そう語っていた。 熱い心を持った人がやってるんですね。なんだか格好よかった。 守りに入らず挑戦し続ける姿勢には、非常に共感を持てた。 そして、自分の内面にも不思議なエネルギーを与えてくれた気がする。
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カイロプラクター
冨田よしたか: 千葉県市川市に小さな治療室を開設。カイロプラクテイックと共に鍼灸治療も行なう、治るなら何でもあり治療。

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